ズボラなりに考えた断捨離チャレンジ

目次
  1. 断捨離 片付けの心構え
  2. 断捨離 片付け前の下準備
  3. 実際に作業してみましょう
  4. 収納方法を再検討する
  5. 私の目標は本棚を減らし衣替えをなくすこと
  6. どうしても断捨離がうまくいかない方への奥の手2つ!
  7. まとめ
生活

 部屋がとっ散らかってなかなか片付かなくてお悩みの方いませんか?

そもそも部屋が狭いし、几帳面でもないし、片付けてもまた散らかるだろうし仕方ないかなあ・・・

でもできれば片付けておきたい たまに思い立って中途半端に片づけをする。すると何を何処に仕舞ったかうっかり度忘れして、たまにいざ使う段階で「あ、あれどこ仕舞ったっけ」となってしまう。

ええ、まんま私のことです。

私もスボラでしかも部屋が狭いわりに物が多い おまけに賃貸住宅なものであちこち穴を開けて棚を作るなんてわけにもいかないし、そもそも不器用でズボラなもんでDIYで収納を工夫するなんてどんでもない。

そんな私が一念発起!断捨離してなんとか最近部屋が片付きつつあります。まだ志半ばではあるのですが、この気持ちを忘れないように、そして忘備録も兼ねて工夫したことや考え方などご紹介できればと思い記事にしてみました。

とはいえ特別なことはしていなくてありきたりなところではあるんですが、こんな私もどうにか改善しつつあるのでもし参考にしていただけたら幸いです。

ではさっそくご紹介しましょうってその前に 前提にある共通の考え方として理解しておいてて欲しことがありますそこから参りましょう。

  1. 断捨離 片付けの心構え
  2. 断捨離 片付け前の下準備
    1. 仕上がりをイメージする
    2. 要るものと要らないものを分けるルールを作る
      1. 私のルール
        1. 私にとり「益」をもたらすかどうか
        2. この先近い将来確実に使うものであるかどうか
        3. 迷ったら保留もあり
    3. 断捨離の大敵に対抗せよ
    4. 要不要の判断についての具体例
        1. 写真やハガキやアルバムなど
        2. コレクターズアイテム等
        3. 衣類
        4. 本 CD DVD等
        5. その他
          1. 銀行の通帳 給与明細など
          2. 買った商品が入っていた空き箱
  3. 実際に作業してみましょう
    1. 最初は効果がありそうで一か所にまとまっているものから開始
      1. 効果がありそうなものから始めるメリット
    2. 続いてとにかくかさばるものから始末していく
  4. 収納方法を再検討する
    1. 元の収納位置や方法がベストなのかもう一度考える
      1. 家具や収納位置のゼロベースでの見直し
        1. 生活しやすい配置にする
          1. 衣類は部屋の出入り扉の近くに収納
          2. よく使うものは立たずに取り出せるようにする
        2. エアコンの気流も気にしましょう
      2. 番外
        1. カーペットなど敷物もこの際に交換 洗濯など
        2. 家具にキャスターなどをつけ移動しやすくする
      3. 不便ポイントを洗い出す
      4. 固定観念を捨て柔軟に
        1. 同じジャンルでも場合により収納場所を分ける
        2. 収納場所の変更
      5. 収納ルールを柔軟にする
      6. 収納位置の見える化をする
  5. 私の目標は本棚を減らし衣替えをなくすこと
    1. 本棚を減らす理由
    2. 衣替えを無くす理由
  6. どうしても断捨離がうまくいかない方への奥の手2つ!
    1. トランクルームなど外部倉庫の活用
    2. 家事代行サービスの活用
  7. まとめ
    1. 部屋がすっきりして気持ちが前向きになった
    2. 無駄な買い物が少なくなるはず
    3. モノが管理しやすくなった

断捨離 片付けの心構え

断捨離 片付けの心構えは私の場合、以下の三か条に集約されます 私の中では五か条のご誓文より大切です。

  • 完璧を求めすぎない
  • 頑張りすぎない
  • 几帳面になりすぎない

冒頭書いたように几帳面でも完璧主義でもないズボラ人間がいきなり完璧にきっちりやろうというのはそもそも無理があります。だから最初はほどほどに自分に甘くしましょう。 

またいきなり全開で頑張っても精神的にも肉体的にもバテてしまいます。つい一服なんて言ってくつろいでいるしているうちにすぐにダラダラモードに入って中途半端なまま夕方を迎えてますますやる気なしモードってのが私の場合よくありました。一日(一回)の作業量は余裕をもって決めましょう。

ちなみに上の三か条は私にとって割と何事もあてはまる考え方です・・・

なお本記事は「モデルルームのようなきれいな部屋にしたい」とか「何もないすっきりとした部屋で暮らしたい」といったところまでは追い込むことは考えておらず、そこまで出来たらラッキーくらいのイメージです 何事も完璧を求めすぎてはいけません。(汗)

ただ私は完璧にできないからとやらないのも良くないと考えています。0か100ということではなく、まずは30~50あたりを目指すこととして、いよいよ次は具体的な中身に入っていきます。

断捨離 片付け前の下準備

日頃部屋がそれなりに片付いている人とか部屋の一部分だけを整理するといった場合はまた話が違うのですが、今回はせっかくの機会なので全面的な見直しから入りましょう

仕上がりをイメージする

まずは大雑把に部屋の仕上がりをイメージしましょう。どの程度今よりすっきりさせたいのかつかみます。例えば下のような感じです

  1. 床にものを置かないようにしたい
  2. 家具や本棚を一つ減らしたい
  3. 見た目をすっきりさせたい
  4. 部屋にあるモノの配置換えをしたい

もちろん複数の項目を組み合わせたりもいいですね。

要るものと要らないものを分けるルールを作る

こちらもざっくりでいいですが、ルールは自分なりのルールを作りましょう ただしビジネスというわけでもないので、ルールは一定の考えのもと統一的である必要もないですし例外!ダブスタOK!ゆるく考えましょう。ただし何故そのように判断したのかといった点は明確にした方が良いと思います。

よく聞くルールとして「一定期間使わなかったものは捨てる」といったものや、片付けのカリスマ 近藤麻理恵さんは「ときめかなくなったら捨てる」といったルールを提案されてますのでそのルールでも勿論OKですし、複数を組み合わせてもいいと思います。

私のルール

私は主に以下に該当するものを保管するルールとしています。

私にとり「益」をもたらすかどうか

益というのはお金のように物理的な利益というだけではなく、精神的な安息をもたらすものや繰り返し読みたい本など知識が得られるものなども含まれます。

この先近い将来確実に使うものであるかどうか

過去一年使ったかどうかという点も考慮しますが、基本的にはこの先使うことがあるかどうかで判断します。つまり「いつか使うかも」というものは処分します。ただし例えばですが、礼服などはいつか使う可能性が高く、且つ緊急を要する可能性があるため、入手性なども考慮して保管します。これが自分なりで決めた例外的な判断の例です。仮に礼服が24時間空いているコンビニなど、どこでもで安く手に入るなら処分してしまうかもしれません。

迷ったら保留もあり

どうしても捨てるか迷ったら保留もありです。2,3日たてばまた違う感情がでてくるかもしれませんし、一連の断捨離作業の中で保管場所の有無で決めてもいいかもしれません(例えば断捨離後うまく収まるスペースが確保できるなら保存しても良いのではと思います。)

断捨離の大敵に対抗せよ

断捨離の大敵って何を思い浮かべますか? ズボラな性格もそうだと思うんですが、まずは捨てられないメンタル増やすメンタルだと思うんですよ

捨てられないメンタルの根底にあるのが日本人の美徳ともいわれる勿体ないという精神 そして思い出思い入れだと思いますし、増やすメンタルの根底にあるのが備えておかないと不安、シリーズ物は全部集めたいといった貯め込む心理です。

実は私も同じようなメンタルでなかなか捨てられなかったり、つい物を買ってしまうことがやめられませんでした。そうやって段々と部屋の中が片付かなくなりました。とうとうこりゃヤバイと私は本格的に断捨離をすることにしたのです。あくまで私の場合ですが、上記二つのルールを背景に各分野ごとの要不要の判断は以下のように対応しています。

断捨離はいいけどまだ使えるのに処分するのは勿体ない。なんて思う方もいらっしゃいますよね。勿論保管場所に余裕があれば保管しておいて全然かまわないと思います。でもですね。この先使う見込みもないのに何年も何年も保管しておくのって逆に勿体ない思うんですよ。空間だって資産の一つだと思うのです。戸建ての家もマンションも賃貸も住居空間にお金を払っているのですからね。その空間を他に有意義に活用できるかもしれません。 また断捨離といっても捨てるばかりじゃありません。使えるものならメルカリやリサイクルショップに売ってお小遣いにしてもいいじゃないですか。次に買う方は必要なので買うんでしょうから必要な人 欲しい人に買ってもらって使ってもらえばいいんです。その方がそうした方がお互いWinWinですよ。モノも感情があればきっと仕舞いっぱなしよりも使ってもらった方がシャバの空気も吸えてうれしい筈です。

要不要の判断についての具体例

上でどのようなものを保管しておくのかおおまかなルールは記載しましたが、個別にどのように判断しているのか何点かご紹介しましょう

写真やハガキやアルバムなど

ハガキ 年賀状なども含め紙類は必要なものはスキャナーで取り込むかデジカメで撮影するなど極力デジタル化して保存します。難しいものはデジカメで写真をとります。卒業アルバムなども私は処分しました。旅行土産なども処分しています。いただきものは少し悩むかもしれませんが、自身にとって不要なものは処分します。

紙媒体をデジタル化するとき、文書類はPDFでもいいですが、写真はデジカメでの撮影をおすすめします。写真は写真ファイル形式の方が管理しやすいですし、色や明るさなどの補正も行いやすいからです。

印刷された写真のデジタル化についてはこちらで記事をまとめています。

コレクターズアイテム等

昔趣味で集めていたものなどが該当しますが、基本は処分します。思い出に残す必要がある場合は写真に残した後に処分します。

趣味で何か集めている方もいると思いますし、集めること自体を否定してはおりません。趣味は人生を豊かにしてくれますのでそれを犠牲にする必要はないと思いますが、この場合は昔好きで集めていたけど惰性で保管しているものなどが該当します。
衣類

痛んできたものは以外の場合は、二年程度着なくなったもの あるいは好みに合わなくなったものは処分します

本 CD DVD等

定期的に読み返す本は保管 それ以外は本は必要なページだけデジタル化してあとは処分 CDはmP3ファイルに変換 ライナーノーツもデジタル化したうえで処分します。 

その他

その他のものです。

銀行の通帳 給与明細など

原本を保管しています。かつて年金問題があり、その対策です。今はしっかり管理されているようですし、銀行の取引履歴もすべて銀行にデータが残っていますのでとりあえず二年くらいあれば問題ないようですが、さほど大きなスペースは必要としていないので今は保管しています。

買った商品が入っていた空き箱

ケースバイケースにしています。主に後で売却する可能性があるものは箱を保管していますが、そうでないものは捨てています。そしてたためる箱はたたみますが、主に電気製品でよくあるのですが、中に発砲スチロールがあるものはそのまま保管しています。※大型家電は除く

以上ざっくりですが私なりのルールを書いてみました とはいえ要不要って悩ましいですよね。「迷ったら捨てる」 「迷ったら保管する」などのルールがあってもいいかもしれませんね。

実際に作業してみましょう

作業は場合によるのですが、無理に一日で終わらせようせず、”今日はここまで”とかある程度区切りをつけていった方がいいですよ。断捨離ばっかりやってるわけにもいかないでしょうし、長々やっていると疲れも出ますし気持ちもダレてきます。

おおかたルールが決まったところで作業開始です。本来は収納してあるものを片っ端から全部出せればいいですが、スペース上難しい場合も多いでしょう。ではどこから始めようかと悩む方もいますかね 端から攻めていくか 高いところからやっていくか 目につくところからやっていくか・・・

最初は効果がありそうで一か所にまとまっているものから開始

最初は効果がありそうで、且つそのものが一か所にまとまっているものから始めると良いと思います。特にかさばるものだといいですね。我が部屋は本でした。

ちなみに「まとまっていないもの」とは、例えば衣類で今着る衣類とそれ以外の衣類が別に保管してある場合など、同じ種類のものが複数の箇所に保管してあるもののことでです。

効果がありそうなものから始めるメリット

なんといっても成果が見えやすいということにつきます。そして空いたスペースに別のものを一時保管できるといったメリットがあります。私が始めたような本棚は日常生活でも目につきやすいと思いますが、本棚から始めることで減った量が目に見えてわかるのでやりがいを得られやすく、その空いたスペースに整理中の他のものを仮置きできたりして便利でした。

本を整理する際にありがちなのは中身を確認する際についつい読みふけってしまうこと 私の場合、確認は一冊30秒以内を意識しました。

続いてとにかくかさばるものから始末していく

私の場合、次は衣類 続いて思い出の品やコレクション類を始末していきました。ルールに基づき淡々と聖域なき断捨離改革を断行です。上に作業を行う際には区切りをつけてと書きましたが、最初に思い描いたように捗らないこともままあります。無理に進めても例えばその部屋で寝る場合モノが散らかったままでは布団も敷けません。そのあたりは逆算しながら柔軟に作業の区切りはつけてください。

適当に休憩ははさんでくださいね。ただし休み過ぎると完全にスイッチが切れてしまいます。休憩は15分以内 長くても30分以内にしましょう。スマホのアラームをかけておくことをおすすめします。また休憩の際はゲームやテレビなど長く時間を取られるものには触らないようにしましょう

こうして要不要の選別を終わらせます。

収納方法を再検討する

ひととおりの断捨離でそれなりにスペースはできましたでしょうか ここでスペースが増えなかった 断捨離できなかったという方は残念ながら私の考え方は合わないか参考にならなかったかもしれません。(´;ω;`)ウゥゥ

それなりに断捨離してすっきりしたよ!(^^)! という方は収納の段階にすすみましょう!

元の収納位置や方法がベストなのかもう一度考える

スペースも出来てそれなりにすっきりした。大変すばらしい成果だと思います。ここまでの記事が参考になったのであれば本当に私もうれしいですし、ハグをしながらお互いを讃え合いたいくらいです。それほどまでにズボラ(私)にとり片づけは一大作業なのです。心地よい疲労に包まれながら、かたわらに積み上げられた処分品の山を見てつつ片付いた部屋でコーヒーを飲むというのは至福のひとときだと感じることでしょう。

しかし今回は心を鬼にしてこの先の記事は次のステップにすすみます。せっかく空いたスペースでもう一工夫してみることにします。今までの収納実績から「あれはここに収納するものだ」といった固定観念があるはずです。できればその固定観念を捨て、一から考えてもいいいかもしれません。そこまではちょっとハードル高いという方はその次の記事まで読み飛ばしてくだしぇ。

家具や収納位置のゼロベースでの見直し

これは時間の制約や窓や扉のレイアウトからできることは限られるかもしれませんが、前向きにこの機会にチャレンジしてみましょう。

生活しやすい配置にする

部屋の中の過ごし方を見直す あるいはそれ合わせて配置を考えます。私の場合は以下の点を考慮しました。

衣類は部屋の出入り扉の近くに収納

私は自分の衣類は自室に収納しています。なので着替えをする際にはまず自室に行く必要があります。するとこういう生活になります。朝起きたら自室に入って着替えて出勤 帰ってきても着替えてから自室やリビングでくつろぐ。風呂に入る際も自室で着替えを持参に浴室にむかう。

つまり自分の生活のリズムでは自室に出入りするタイミグで衣類があった方が合理的なのですね。細かいですがストレスが減るかも・・・

よく使うものは立たずに取り出せるようにする

上にも書きましたが私は自室にいるときは基本机に向かっています。なので以下にあるような身の回り物は机に向かったまま全て届くようにしています。

  • スマホの充電器 バッテリー
  • ティッシュ
  • 文房具
  • エアコンのリモコン
  • 工具
  • 眼鏡やコンタクト関連
  • カメラやレンズ関連
  • 財布や定期券、鍵

椅子から立たなくなるので体力面の懸念はありますが・・・

エアコンの気流も気にしましょう

エアコンは室外機を置く関係や賃貸住宅では穴もあけられないこともあり、設置位置が限られるかもしれません。でも可能な範囲で対策した方がいいです。直接風が当たることが嫌いな人 あるいはエアコンの正面に家具などが配置されていればロスになります。

番外

カーペットなど敷物もこの際に交換 洗濯など

収納の話題から逸れますが、部屋が綺麗になると今まで目立たなかったものが身だつようになってきます。床に敷いてあるものや何かを改めて敷く場合はいい機会です。おすすめはパネル式のコルクマットです。

家具にキャスターなどをつけ移動しやすくする

置いてある家具などに可能であればキャスタ-を取り付けておいたり平台車に乗せておくとと次から移動が楽になります 是非試してみてください。



ちなみにお前はどんな広大な部屋に住んどんねん。といった感じた方、お察しがいいですね。6畳もあって大変なのです。(爆) いやあ部屋の奥に衣類があると着替えるのに二歩も三歩も余分に歩かないといけないですからねえ。。。。。

・・・えー気を取り直しましょう。ここまで如何でしたでしょうか ここまで来たら断捨離や模様替えとか楽しくなってきませんか? え?大変?まあ確かにそうですよね 確かにそれもわかります。でもちょっとの不便の見直しならどうでしょう? 次から細かな改善ポイントにアプローチしてみます。

不便ポイントを洗い出す

今までの生活を思い返してちょっと「使いにくいな」とか「取り出しが面倒だな」といった細かいポイントを見直します。

私の部屋の場合、

  • 充電ケーブルを一か所にまとめていたのでいろんなケーブルが混ざって使いにくい 
  • 机の上で電子機器の充電をするのに延長コードが固定されておらず使いにくい 
  • ドライバーなど工具類が収納スペースもぎりぎりで取り出しにくい
  • 文具がごちゃちゃしている

などが挙げられました。

固定観念を捨て柔軟に

一つのジャンルのものが一か所におさまると気分がいいですよね。しかしそれはあくまで気分の問題 私は使いやすさを優先しました。

同じジャンルでも場合により収納場所を分ける

例えば文具 私の場合、普段使うのはボールペンやマジックペン、カッター はさみ くらいだったのです。しかし他にに文具といえばホチキスやクリップ、付箋、糊、蛍光ペンなどがあり、そのせいで机の引き出しがイマイチ整理がつかなく、使いにくい状況でした。これらはルールからいって捨ててもよかったのですが、そこまでかさばるものでもないし、まれに使うこともあったので捨てずに場所を変えて保管することにしたのです。

このように同じジャンルのものでも保管場所を分けることで机の中がすっきりと使いやすくなりました

収納場所の変更

私の場合ですが、ドライバーなどの工具類、今までは本棚の下にある引き出しに収めていたのですが、新たにCDが収まっていたケースに収めました。小さな引き出しだったのでうまく納めないと引き出しが締まりきらなくなっていたのですが、今は適当に放り込んでも引き出しは締まります。

見た目すっきりでも注意 例えば引き出しの中、モノが綺麗にきっちり収まると気分が気分がいいですよね。しかしこれがよく取り出すものだと戻す時にひと手間かかるとストレスになります。例えばモノを収納の際に端に寄せるとか、向きに気をつけないといけないとか、一旦ほかのモノを取り出してから収納しないといけないとか、 本当に細かいんですが、このためズボラ人間にはポンと取り出してポンと仕舞えるくらいの収納が理想と個人的には考えています。

収納ルールを柔軟にする

私の部屋はスキー道具とパソコン部品が同じボックスに入っていたりします。今まではスポーツ用用品はスポーツ用品でまとめていたのですが、収まりが悪かったので収まりを優先しています。また靴下もスキーの際にはく靴下は普通の靴下と同じ場所に収納していましたが、スキー用品にまとめました。上で書いたような普段使わない文房具もアウトドア用品の一部に入っていたりします。

別に匂いや色がうつるわけでもないのでそのあたりは収まりを重視しています。

収納位置の見える化をする

収納位置にルールを設けないと一つ問題ができるのですが、それは何かというとどこに何が保管されているかわかりにくくなることです。これを解決するために私はエクセルなどに保管場所を明記するとともにエクセルで大雑把に保管場所を明記するようにしています。これをすることで逆に何が入っているのか探さなくてもピンポイントで目的のモノまでたどりつけることですね。収納を入れ替えるたびに更新をかけないといけないのですが、そもそもズボラ人間 マメマメしく収納は入れ替えないないでしょう(笑)

No場所内容
L1欄間収納スキー用品 パソコン部品
L2欄間収納本 キャンプ用品 
C1クローゼット靴下
C2クローゼット手袋

当然そのNoに該当する収納には養生テープで表示をしておきます。上の表に例として書きましたが、靴下なんで毎日のように使うので何が入っているかわからなくなるなんでことないですよね。全部が全部やる必要はありません。普段目の届かないところだけでいいのです。

昔はテプラで綺麗に表示することを心掛けていたのですが、普段目につくところではないし、保管場所の入替で再度作り直すのも面倒なので手を抜くところは極力抜きます

私の目標は本棚を減らし衣替えをなくすこと

上にも書きましたがようやくルールが決まって今まさに私も断捨離を始めたところなのですが、私も目標は本棚を一つ減らし、衣類の衣替えを不要とすることです

本棚を減らす理由

それはズバリ見た目をすっきりさせることと、掃除が面倒くさいからです。(ズボラ志向もここに極めりという感じでしょうか)私は紙の本はさほど多くないため、常に背表紙や棚に収納しないと探すのが面倒というレベルではないのと、本のサイズや厚さなどもバラバラで、見た目の統一感というかすっきり感がないからです。また本棚は埃もたまりやすいのも難点でした。扉付きの本棚ならよかったのかもしれませんね。上に書いたように私は本が少ないため、引き出しに収納しようかと考えています。

衣替えを無くす理由

私も衣類は季節に応じて入替えていましたが、こちらもやめたいと思っています。理由は当然面倒くさいことと、寒暖の差が大きい昨今、急に寒くなったけど冬物出してないなんてことを避けるためです。また同じような服を買わないために持っている服の量や中身を把握しやすくすることにもつながるはずです。

どうしても断捨離がうまくいかない方への奥の手2つ!

ここまで断捨離、整理についてながなが書いてきましたが、どうしても捨てられない だって大切な思い出もあるんです。それに欲しいものも沢山ある! という方 よくわかります。私もそんな性格なんです実は・・・ そんな方のために以下二つの手段をご紹介します

トランクルームなど外部倉庫の活用

例えばシェアクラあたりを使え月額100円からです。こうしたサービスはいくつかありますので比較検討してみてもよいと思います。 確かにランニングコストはかかりますが思い出はプライスレスです。断捨離の記事を進めておきながら最後にこんなネタもなんなんですが、やっぱり無理のしすぎもストレスですし、断捨離はお薦めはしますが、やはり難しいって方もいるでしょうからね。これで部屋がすっきりして気持ちが前向きになるなら選択肢としてはありだと思います。

家事代行サービスの活用

カジタクミニメイドサービダスキンメリーメイドなど面倒くさい家事を代行してくれる会社があります。今回ご紹介するズボラな内容より当然きっちりやってくれるでしょう。多分。なんだかんだ整理整頓というのは労力がかかります。他にやることがあるんだという方も当然おられるでしょう。時は金なりです。こういった有料サービスを利用して経済をまわして、その間に仕事や勉強するもよし、ほかの家事をするもよしで有意義な時間を使えるならこれも正解ではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか ズボラ流断捨離術 お読みになってわかるかと思いますが特別なことはしていません。それでも記事にしたかったのは自分を奮い立たせるため、そして一部の方でもいいので記事がお役にたてればと思ったからです。

私はこんまりさんでもなければ几帳面な人間ではありません。(A型なんですが・・・)

だからといってやらなければ何も進まない 上に書いた通り100%でなくてもいい ゼロを1にする。 そしてまずは30でも50でも勢いで進めることをが大切だと気が付きました。

もちろん難しければ最後にご紹介した有料サービスを使うのも一つの方法です。

自信を持って言えることは自分でにやるにしても、有料サービスを使うにしても整理整頓はやっておいた方が確実に良いということです。最後に私が断捨離を始めてよかったこと 感じたことをご紹介したいと思います。

部屋がすっきりして気持ちが前向きになった

これはよく言われてることですが、私もまだ途中ではあるものの実感するようになりました。これは荷物を整理することで心も整理できるからといわれています。

無駄な買い物が少なくなるはず

部屋の片づけをしていて思ったのはよく無駄な買い物をしたなあってことです。例えば細かいですがホチキスだけで4つも出てきました(;^_^A

服にしても同じようなものを持っているのにまた買ってしまったりということがありました。これは上の衣替えを無くすという目標につながりました。

そして最近はモノを買う前に収納や廃棄についても同時に考えるようになりました。

モノが管理しやすくなった

片付いているだけでなく、どこに何があるかを把握することでモノを探す手間も少なくなり時短になります。当然掃除もやりやすくなります。


以上長い記事になったかもしれませんが、最後までお読みいただいてありがとうございました。この記事が「役に立った」とか私も「断捨離頑張ろう」というきっかけになったのであればこんなにうれしいことはありません。実は私も本などのデジタル化に時間を要し、まだ志半ばです。なんとか今年中には完成形に近づけたいと思っていますので何かの折に完成形をご紹介できればと思います。「こんなやり方ダメダメだからもっとうまいやり方教えてやるよ」という奇特な方がいらっしゃればご助言などいただけるとそれもうれしいです。 それではまた次の記事でお会いしましょう!

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